Q1)家族や友人がPTSD患者に接する時には、どんな注意が必要ですか?
A1)患者が孤立感を深める事で症状は悪化します。
「早く忘れなさい」「もっと大変な人はいっぱいいる」「頑張れ」など無理に励ましたり、いらいらして「いいかげん忘れれば!」等と怒ったりする言葉は逆効果です。
Q2)PTSDはどこで診察してもらえますか?
A2)心療内科や精神科の外来や大学病院、専門病院などです。
Q3)状態を説明できない幼い子供の場合はどのような症状に注意したら良いでしょうか?
A3)ぼーっとした様子や、無力感、言語障害、悪夢にうなされたり寝ることを怖がる、指しゃぶりやおねしょなど退行症状が始まる、不安で親にくっついて離れない、出来事が終わった事が理解できず混乱する等の症状が挙げられます。
Q4)カウンセリングの料金が払えない人に無料でPTSDの相談に乗ってくれるところはありますか?
A4)全国にある精神保険福祉センターや子供の場合は児童相談所があります。
また同じ悩みを持つ人々が作っている自助グループ等もありますので、参加してみるのも一つの方法です。
Q5)電話やチャット等のカウンセリングに利点はありますか?
A5)利点は、時間の節約やカウンセラーが遠方にしかない場合の便利さ、対面より料金が安い、自分のペースでできる等がありますが、電話だと患者の表情等を観察できないので情報量が不足したり、カウンセラーの手法が患者側にきちんと伝わるかどうかわからない等の欠点もあります。